極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

督促通達書

はがきが来ました債権詐欺。日本中央債権管理機構とかいう詐欺団体から。
ググったらたくさん出てきますねえ(苦笑)。
文面に「※近年、債権回収業者を装った悪質な業者による被害が急増していますので、ご注意してください。」とか書いてあるんですが、確かにこの方々はギーサーなので業者ですら無いですし(笑)、ありがたいアドバイスですねえ(笑)。
参考までにググったところ:
http://www.tokinkyo.or.jp/html/topics/
http://geocities.yahoo.com.br/omed0/saiken.html
もし、このような電報・電話・封書を受け取ったら ・ あわてずに対処してください。とにかく、信頼できる相談機関か最寄りの警察署に連絡し、適切なアドバイスをいただきましょう。 ・ あなたから相手に連絡することは絶対にしないでください。一度連絡するとそこを付け込まれます。 ・ もし、やむを得ずその業者と言葉を交わすことになった場合、毅然として支払いを拒否することはもちろんですが、その場合とくにご注意いただきたいことは、絶対にあなたからあなた自身のプライベート情報を洩らしてはいけないということです。相手は詐欺師です。あなたの情報を巧みに利用します。たとえば会話の中で子供がいることが分かれば、“学校に督促する”などと脅してきます。 ・ できるだけ証拠を集めましょう。督促状はもとより、会話(電話)の録音は、警察へ通報する際の有力な証拠となります。
要するにソーシャルエンジニアリング対策が必要ということですねえ。その手の知識は一般的にならないと毟られる*1ことになりますね。リテラシーという意味では、むしろそちらの対策の方が重要だよなあ。
しかし、はがきで来たということは、住所がどっかで漏れてるってことですねー。メールアドレスと違って、物理的なアドレスは変更に手間とお金がかかるから価値が違うよなー。いやーんだなあ。

*1:流行ってる(笑)