せっかくなのでアクセス探偵IHARA版とか考えてみたヽ(´ー`)ノって仕事しる>自分。
アクセス探偵IHARA版 顔に目鼻の代わりに「電車男」と書かれた依頼人、伊波羅の向かいのソファに腰を下ろす。 伊波羅「で、ご依頼の件は?」 電車男「じ、実は、先日電車の中で(以下電車でエルメスを助けた状況説明)」 伊波羅「……ええと。それだけだとすごくいい話なんですが、それがどうかしましたか?」 電車男「じ、実は、その後彼女と何度か会って(以下あか抜けしない電車男が いかに頑張ってエルメスとデートを重ねたか経緯説明)」 伊波羅「……」困ったふうの探偵。頭をぽりぽり。 伊波羅「……ええと。なんていうかですね、頑張って告白してください、としか言い様が無いんですが…」 電車男「じ、実は、ぼくこういう分野には詳しくないのでハズしてるかもしれませんが、 彼女がぼくのことを好きじゃないか?ってチラっと思ったりもするんですが、 どうも確信が持てなくて。 っていうかうっかり告って単なる彼女の優しさってだけだったら立ち直れないっていうか」 伊波羅「そんなことはないと思いますが」苦笑。 電車男「で、ほんとはいけないことかも知れませんが、彼女のPCを調べていただきたいんですが」 伊波羅「ハア?」どうしてそうなるかなあ? 電車男「フォレンジックってヤツでいろいろ調べることができるんですよね? だったら彼女がぼくのこと好きかどうか、そういうこともわかるのかなあって 思ったり思わなかったり……」だんだん声が小さくなる。 苦笑するしかない伊波羅。