極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

増えている欠陥と書籍の穴

今度のプレゼンテーションのネタとしてSQLインジェクションなどの世間的な一断面としての現状(長いぞ(笑))を調べているんですが、なんか増えてる気がするなあ。数値的なデータを示すことはできないんですが(いろんな意味で)、少なくともこれまで多くの欠陥が改修されているのにもかかわらず、若干増であるようです。しかも特徴的なのは、同じ種類のヤツが増えてるってことなんだよねー(呆)。
これってどーゆーことなんだろう?
考えられる原因は、同じASP業者とか、同じISPを使ってるとか、あるいは同じ書籍を見ているとか、そういう感じなんすかねー。もし後者だとすると、やぱ欠陥のある書籍ってちゃんと情報を流通させないとあかんのだろうなあ。
…って実は(笑)、書籍の欠陥をまとめて公開するサイトなどを作ろうかって思っていたんだけど、どうもそういうリスキーなプロジェクトには協力してくださる方を誘えないぽいのでw(書き物してる人は特に誘えないかも(笑))、高木先生よろしく日記で公開しちゃおうかなとか思ってます。ぐはは。
やぱ去年とかのように言論自粛して、どちらかというと説き明かす系啓発系の日記つけてるよか、こういう路線の方がおもしろいだろうしねーヽ(´ー`)ノ