極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

撮り鉄ツアー企画

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00245056.html

普段、農家の車が通る脇道に止められていた車のナンバーは、東京や大阪など、長野県以外の車。
地元の住民は「畑の中に入られてしまうとか、ごみを置いていかれてしまうとか。仕事の邪魔をしないでもらいたい」と話した。
さらに、ある店では、客用の駐車場への無断駐車も見られた。
中華料理店の店主は「この車もそうなんですけど、止めるなら、ひと言言ってから止めればいいのに」と話した。
許可もなく、店の駐車場に止められた車。

撮り鉄の狼藉は最近よく見聞きするんだけど、どうにかして馬鹿な撮り鉄を駆逐できないもんかなーって考えて、いっそのことプレミア感の高い撮り鉄ツアーを企画運営すれば良いんじゃないかな?と思いつきました(笑)。
各地の撮影スポットを巡り、そのときだけ特別な列車を走らせる。ツアー客以外は撮影させないようにいろいろ工夫すれば自然と撮影した素材のプレミア感があがるし、作られたツアーを馬鹿にするような撮り鉄も出るだろうけど、周囲に迷惑をかけまくる馬鹿を駆逐するチャンスはかなり増しそう。
公共性の高い場所の場合、ツアー客以外をフィルタリングするのは難しいかも知れないけど、例えば沿線のホテルやオフィスビル、鉄道会社の施設などで撮影することができるツアーにしたら、一般人が入れないのでフィルタリングできるし、プレミア感がさらに増しますね。
あと撮影技術を向上させる教室もセットにすると、一般客も呼び込めそうだし、スキルアップしたい撮り鉄にも良いかも。
逆にこういうツアーにしたら鉄道会社も旅行会社もきちんとビジネスにする方向性が出てくるし、世の中のためにもなるから良いように思うんだけどねー。

有川浩さんの「県庁おもてなし課」が映画化されたときいてふと読み返してみたりしたんですが、その影響でこんなこと考える頭になってました(笑)。自分じゃけっこう良いアイディアだと思うんだけど、まぁそういうの思いついても堀北真希さんが褒めてくれるわけじゃないけどねw。

県庁おもてなし課 (角川文庫)

県庁おもてなし課 (角川文庫)

追記:
おおっと。やっぱ有りましたねそういうツアー(笑)。
西武トラベル、鉄道撮影専門の海外ツアーを企画-第1弾は台湾鉄道 | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン
西武トラベルの鉄道撮影“専門”ツアー~海外編・第ニ弾~|最新鉄道情報|鉄道ホビダス
鉄道写真家山﨑友也氏同行「憧れのスイス鉄道撮影旅行9日間」ツアー開催|鉄道イベント|2012年8月13日掲載|鉄道ファン・railf.jp
でも海外が多いなぁ。日本で日本の鉄道会社と組んでやればいいのに。
国内はぼちぼちですね。
広田泉氏同行の秋田内陸線の旅(ツアー)(2010年2月20日~) - 鉄道コム
広田泉・矢野直美と行く鉄道撮影の旅(ツアー)(2009年12月2日~) - 鉄道コム
どのツアーも特別な列車が走るときとかに設定されていないすねー。そういうときにわき出る馬鹿な撮り鉄が一般客やスポット付近で生活する人たちや、まっとうな撮り鉄の迷惑になってるわけだから、特別な列車の撮影ツアーってのが良いと思うんだけどね。