というのをやるんですよ実は。9月末の土日なんですけどね。
今年の頭にもミニキャンプin福岡を開催しましたが(報告書はこちら>、)、熱い要望にお応えして(笑)またまた福岡でやることになりました。
前回は二日間で演習中心のプログラムでしたが、今回は初日に「キャラバン」として学生に限らず大人も子どもも参加可能なオープンセミナーを開催、二日目は学生限定の「ミニキャンプ」を実施します。
セキュリティ・キャンプ協議会
開催概要と申込書はこちら>http://www.security-camp.org/news/guidance_fukuoka.pdf:deteil
詳細はこんな感じ↓。
日程 | 2013年9月28日(土)、9月29日(日) |
場所 | 福岡市博多区千代四丁目1-33 西鉄千代県庁口ビル 5階会議室 |
定員 | 100名 先着順 20名 選考あり |
参加資格 | 初日:どなたでも参加できます(学生、社会人、先生、保護者等)二日目:条件あり(詳しくは「参加条件」をご確認ください) |
主催 | セキュリティ・キャンプ実施協議会 |
共催 | 独立行政法人情報処理推進機構(IPA) |
後援 | 福岡県教育委員会、福岡市教育委員会 |
協力 | 西日本鉄道株式会社 |
費用 | 無料(ただし、交通費や宿泊費、飲食代は自己負担でお願いいたします。) |
初日のジュルスケ。
9月28日(土曜日)(1日目)
10:30 受付開始
11:00(20分)オープニング『セキュリティ・キャンプの紹介』
11:20(50分)『セキュリティの基礎』未だ解決されていないセキュリティの社会的課題などを題材に、考えながら進めるセキュリティのワークショップ。
モラルやルール、システムや社会制度など、いろんな側面に触れてセキュリティの考え方を学びます。12:10(60分)お昼休み
13:10(50分+休憩10分)『ハニーポット概論』おとりのサーバーであるハニーポットは、構築運営には幅広いセキュリティ技術と知識が必要です。その技術
の過去からの変遷と、構築技術,最新ハニーポット技術の動向について紹介します。14:10(50分+休憩10分)『その通信を見てみよう!パケットマニアックス』
みなさんが普段使っているコンピュータは、見えないところでいろんな通信を行っていますが、その通信はどん
なものかご存じですか?この時間はそうした、何気なく行われている通信を題材に、通信パケットの収集方法や
見方、解析手法について解説します。15:10(50分)『講師陣のパネルディスカッション、Q&Aタイムと現地卒業生の言葉』
セキュリティキャンプの講師陣が人材育成や発掘、話題のCTFやキャリアパスなどについてディスカッションし、
みなさんの質問に答えます。また、現地出身のキャンプ卒業生のコメントも聞けます。16:00 終了
二日目のジュルスケ。
9月29日 日曜日 (2日目)
9:30 受付開始
10:00(90分)『パケットマニアックス応用編』 園田講師Wiresharkを武器に、怪しいパケットを読み解いてみよう。さまざまなパケット、攻撃やマルウェアの発信するパ
ケットなどを題材に、その特徴と解析方法、そしてIDS(侵入検知システム)による止め方について演習を通して
学びます。11:30(60分)お昼休み
12:30(120分)『ハニーポットを解析してみよう!』 濱本講師実施に侵入事案が発生したハニーポットを題材に、不正アクセス・踏み台の痕跡を解析する手順や、ログ解析
の手法などについて演習を通して学びます。14:30(90分)『偽装通信』 宮本講師
ここまで見て来たさまざまな通信は、その素性を素直に見せていましたが、世の中には見えているものとは異
なる偽装を行った通信というものも存在します。いかにして情報伝達を隠すか、そしてそれをどうやって見破る
かを演習を通して学びます。16:00 終了
二日目は応募用紙にある簡単な設問に答えていただいて、それをもとに選考します。
たくさんのご応募お待ちしております。