極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

テレワーク、リモートワーク、在宅勤務で実践してること

テレワークやリモートワーク、在宅勤務が中心の生活をもう16年やってきましたが、そこで実践していることとかを書いておくと誰かの役に立つかな(笑)。
(1)外部ディスプレイ(液晶)はこまめに電源を切る
液晶テレビ、ディスプレイって何気に電気食うんだよね(笑)。あと心理的にペースを変える効果がある。
(2)ポモドーロタイマーやその類のもので目の前のタスクにかける時間をコントロールする
締め切り効果とかもあって集中しやすくなるし、見積もりの精度が上がる(=スケジュールをより正確に組めるようになる)ことも期待できる。ペースを意識すると効率化に意識が向いて生産性の向上を図ることに繋がる。25分+5分としてサイクリックにするポモドーロテクニックというのも応用が利く。
https://www.sensei.biz/pomodoro_app/
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.superelement.pomodoro&hl=ja
(3)↑と共通する経験則ですが、意識して休み時間を作り、その時間はディスプレイ、パソコンの前を離れて散歩したり家事したりコーヒー淹れたりすると心理的にペースを変えることができる。
根詰めて同じ姿勢で効果的にやれるのって長くて1時間だと思う(体感)。ポモドーロテクニックはやっぱ良いよね。家事は体を動かす掃除や洗濯モノを干すとか、料理の仕込みとかがあっしの場合は良いっすね。
(4)空調重要。空気の流れが無く、それほど広い空間で無いときは、二酸化炭素が滞留するのでボーッとしやすくなる。二酸化炭素は基本重たくて下に沈むんだけど、机の上とかにも滞留するので、扇風機とかでも良いから空気を動かすことを意識した方が良い。
(5)音や音楽の効果を意識すると集中に良い効果が期待できる。
https://r25.jp/article/564374415183230643
によると「人間であれば静かな喫茶店くらい、50デシベル程度の雑音があるといいでしょうね。それくらいの雑音があったほうが、学習は進みます。」、あるいは「「ほどほどに音楽が好きな人は、音楽を流したほうが作業効率がいい」というデータがあります。ただし効果は単純作業に限ります。数学の難問を解く、論文を書くといったことには当てはまりません。
デスクワークの内容にもよりますが、企画書を書いたり、メールの文章を考えたりということには向いてないかもしれません。」だそうですが、あっしの経験的な体感にも合致してますね。好きとか、思わず一緒に歌ってしまうような音楽ではなく、ノイズと同等に感じることができる音楽であればノイズと同等の効果が期待できます。あっしの場合グレン・グールドというピアニストの「フランス組曲」は、音楽として楽しめて聴き込めるんだけど、ノイズと同等に意識することもできる希有な例です(笑)。大体において関心が薄いジャンルの音楽はノイズとみなすことが容易ですね。
https://president.jp/articles/-/27940
という記事にもあるように先人達、有名人はそれぞれ独自のBGMによる集中のノウハウを持っていますが、↑のようなノウハウを読んで覚えるだけでなく、自分でいろいろな組み合わせを試してみるというのが重要かもしれませんね。
(6)ペースを変える意識。↑のやってることに共通するテーマですが、同じ状態での集中は長続きしないので、ペースを変える意識が重要だと思います。例えば場所としても食卓机、別な机、外をローテすると良いと思いますし、ノートパソコンとスマホというのも変えてみると良いと思います。typetalkにいろいろ書き込むのは歩きながらでもできるので、あっしは散歩しながらやったりします。