一気に3エントリーも書くとかいつ以来だw?
関東地方で頻発している強盗事件。悪徳リフォームとどうやら結びついてて「屋根のアレ危ないのですぐみてあげますよ」とか言いつつ入り込み、何か壊したりしてリフォーム費用をせしめたうえで、資産状況や家族構成など詳しい情報を得てピンポイントで強盗してるとか。
あっしのウチも千葉県なんだけど、弟が週末土曜日在宅してたとき、とても違和感のあるリフォーム「業者」に遭遇してたらしい。そいつは最初インターフォンを鳴らして弟が玄関から出て応答すると「この先で工事やるので、明日前の道工事車両ガンガン通りますーご迷惑おかけします。ちょっとご挨拶に来ましたー」とか言ってて「あーわかりましたーウチは気にしないんでどうぞー」と弟は応答。「それじゃー」とか言いつつ一旦引き上げる様子を見せたんだけどいきなり何の脈絡も無く「そういえばお宅の屋根のアレ、危ないと思いますよ。すぐ調べられますよ見てあげましょうか」と言い出したらしい。ウチは幸いにして屋根とかで何か不具合が起きるような構造のおうちではないので、その時点で弟は「お、これはなんか怪しい」と思えたようで、「あー大丈夫ですーあとで自分で確認するんでー」と逃げた。それで去るかと思ったらまるで刑事コロンボのように「あ、そういえば」と何度も食い下がってきて(笑)最後には「もう忙しいのでー」と切ったそう。
結局翌日特に五月蠅いことも無かったらしく、工事そのものもウソだった可能性が高い。
また後日、何度か同じような感じの訪問があったようで、インターフォンの訪問者画像に残っていた(今は上書きされて残ってない)。画像が残ってたらもしかしたら「あーこいつ!」ってなってたかも。
ウチの屋根が変わった構造だったし、悪徳リフォーム業者の手口についても知識があったので、弟はピンとくることができたけど、知識も無くて古めの建物で一般的な屋根だったら「別に依頼しなくても、チェックしてもらうくらいなら良いかな」とか思う人が居そう。悪徳業者は入り込んだらこっちのもので、家主が見てないところでワザと何か壊したりしてリフォーム仕事をマッチポンプしたりする。こういう手口を知っているかどうかって大きいよねー。
あと、悪徳リフォーム業者なら新聞の折り込み広告とかは出さないだろうし、まともっぽいWebページも作らないんじゃないかな。Webはちょっと微妙かもしれないけど。さらに言えば、国交省の住宅リフォーム事業者団体登録制度というものがあり、Webサイトで安心できる業者さんを検索できるようになってるので、そこに当たれば良さそう。
www.j-reform.comというわけで、amazonプライム感謝デーというセールに人生初で乗っかったけど(無意識で乗ってたのは覚えてないのでw)、買ったのは防犯グッズ数点でした(申告w