極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

POPfileをアップグレードしますた

どこの環境でも起こることなのかどうか、聞いたり調べたりしてるわけじゃありませんが、あちきの手元のXPだとPOPfileの新しいのを入れるときにエラーが出てしまいます。


ってか、インストールするディレクトリをC:\Program Filesの下って指定したら、ディレクトリ名に半角スペースが入っているとダメだよん、というエラーになったまま先に進めないんですよね。
で、仕方なくこの指定をC:\POPfileとか変更するとエラーは出なくなります。まー当然っちゃ当然なんですが。
でもそれで終わりではなくて>エラー出現、古いバージョンのPOPfileが見つかったので、コンバートするか?みたいなことを聞いてきたと思ったら、データベースの移行を試みようとしてC:\Document and Settings\(アカウント名)\Application Data\POPfileの下のデータがデフォルトで指定されています。ほほーデータは移行できるのかな?とか希望を抱きながら次に進もうとすると、やはりディレクトリ名にスペースが入っているからダメと抜かしやがる。仕方なく同じC:\POPfileを指定すると、新規にデータベースを作成してインストールを終了しちゃうわけです。
え?新規?
そう。このまま使うと、せっかく鍛えたデータベースを廃棄してまた一から出直しってことになっちゃうんですよね。
で、それウゼエからほとんどカンでデータベースとインデックス(というか設定)をそのままコピーすりゃいいんでないの?と当たりを付けてコピーしちゃいましたヽ(´ー`)ノ
具体的には、C\Document and Settings\(アカウント名)\Application Data\POPfileの直下にある、

の二つのファイルを、新しくインストールしたC:\POPfileの下にコピーしちゃったわけです。
念のため書いておきますが、C:\POPfileというのはPOPfileのプログラム本体が入っているディレクトリでもあります。しかしそれは、あちきがデータベースを入れるディレクトリとプログラムをインストールするディレクトリの指定を全く同じものにしたからで、インストールするときにデータベースを入れるディレクトリをプログラムとは別にしていたら、そちらにコピーしなければなりません。
まあ、同じ名前のファイルがあるかどうかでわかりますけどね。
で、このファイルをコピー(上書き)して、一応念のためにPFI Diagnostig utility(full)ってのをそこで動かしておきます。これはメニューが作られていればPOPfileの下のsupportってところの下から起動できます。しかし、詳しく見たわけではないので単に気休めかも知れません(笑)。
で、その後POPfileを起動したですが、何事もなく動いています。もちろんデータもちゃんと移行されてます。いやー良かった良かった\(^O^)/