極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

代表選手を選ぶ

メンテかあ

ってかあちきに「なぜ久保は落選したのか」とか聞かれても困るんだけど(笑)。
ワールドカップを戦うってことは、長ければ1ヶ月も戦い続けるのであって、準備期間も含めると2ヶ月弱の間、なにごともなく無事に行く方が珍しいんですよね。サッカーってそれでなくても怪我が多いスポーツだしねえ。
そこで監督として考えるのは、リスクヘッジを取るか、ヴァリエーションを取るかってことなんじゃないかなあ。
基本的な戦い方がだいたい決まっているなら、同ポジションに二人というベースをどこまで実現できるか、というのがリスクヘッジ。複数のポジションをこなせる選手が居ると、ここが楽になるんですよね。
一方、局面を打破したいなら異能が必要ですね。そうすると、タイプやプレースタイルの種類を多く揃えたくなる。これがヴァリエーションっすね。
選手選考ってこのせめぎ合いなんじゃないかなあ。
今回はリスクヘッジに少し振れた選考だったと思うなあ。逆に言えばそれだけ長く戦うことを意識してるんじゃないのかな?
そらあちきも久保や松井、長谷部や本山や阿部や、たくさんの選手が選ばれなかったことは残念だけど、選択にプロフェッショナルな感覚というか、さすがジーコ、ということを感じるんだけどなー。おめーはジーコを擁護するのか?とか言うとよくわからんのだけど、あちきは代表に勝って欲しいってそれだけなんだけどね。