極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

アルティメットをめぐる攻防?

とあるスパムメールが届いたんだけど、誘導先が珍しくco.jpだったので突撃してみました(笑)*1
センチュリオンというところなんだけど、3万円(キャンペーン価格)で必ず儲かる!と書いてます。まあこの必ず儲かる!ってところでそもそも怪しいんだけどw、いちおう「特定商取引法に基づく表記」とかあったり、プライバシーポリシー(個人情報保護方針)も掲載されているようです。

お客様の個人情報については、厳正なる管理下で安全に保管することをお約束します。 また、個人情報は法律によって要求された場合あるいは当社の権利や財産を保護する必要が生じた場合を除き第三者に提供する事はありません。詳しくはこちら

で、この「こちら」っていうリンクはこんな感じ。

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/bouncer?url=http%3a//www.その会社.co.jp/privacy.html&crumb=ほげほげIDっぽい文字列

あはははははは。
こちらにわけのわからない文字列(笑)貼っておきますねw。
ttp://www.cyberentrance.co.jp/ultimate_info.html
ちなみにここは、以前はパチスロ北斗の拳必勝法とかを売ってたかなあ。

*1:なんかシリーズ化してるなあ(笑)。ってかまあ、いつものことなんですけどね>突撃

ヤブ医者マップ

というのがあるのか、へー。やまがたさんとこ経由。
2007-04-17
「ヤブ医者マップは役に立たない」という言い方をしちゃうと、ちょっと誤解を招いちゃいそうな気がするなー。ネタが「ヤブ医者マップ」だからなんだろうけど、結局のところ「患者の視点だけで選んだ」のならば、名医マップも同様に役に立たないってことだよね。
しかしこの裏には、しょせん阿呆な患者なんかにゃ高度な専門家である医者の中で誰が優秀かなんてわかんねーじゃん、という考え方があるようにも思えるなあ。たしかにDQNな患者に疲れている感覚は、あっし自身セキュリティの(一応)専門家の端くれとして評価される立場なので良くわかるけど、そうは言っても厳然として存在するヤブにかかりたくない、という顧客心理もわかるんだよね。だから何か、素人でも勉強して分かるような尺度でもあるのならそれを学習したいと思うし、そういうものが存在しないのならそれこそ業界の努力として何らかのものを示さにゃならんのじゃないかな?
たとえが正しいかどうかわからんけど、家を建てるときのように勉強すれば酷い業者に騙されない、という風な評価があれば良いんだけどねぇ。確かアメリカとかは病院評価を大々的にやってたんじゃなかったかな?「病院」ってくくりなら個人批判に繋がりにくいし、定着しやすいのかなあ。
ってか方向性がネガティブにしろポジティブにしろ、評価軸が何か欲しいところだよね。利用者としては。評価軸があれば、クレーマーもどきの患者も減るんじゃないのかなあ(笑)?