極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

CentOS 5.1

いろいろと材料が必要になったので、新しいPCにOS各種インストールしてたりします。VMware workstationも6にしたんだけど、なんか買い方がめんどくなって面倒だなあとか(笑)。
で、VM上にCentOS5.1を入れて、VMwaretoolsを動かそうってことで、まずは足りないもの、主に開発環境系を入れました。

yum install gcc* compat-gcc* compat-glibc* compat-lib* gdb linux-headers kernel-devel

VMwaretoolsってカーネルソースのヘッダが必要らしいのでそれも入れちゃう。ちまたにはapt-getでuname -rしたバージョンのlinux-headersを指定して入れる必要がある、という情報が出ているけど、yumでやってみたところそういうの自動的になんとかしてくれてるみたいでした。詳細は追いかけていませんが。
そして、「VMware Tools のインストール」を設定し、CentOSの中の「コンピュータ」からCDROMの中身を覗いて、vmwaretoolsのrpmをダブルクリックしてインストール。
で、vmware-config-tools.plを動かしたらカーネルのバージョンをヘッダで確認したりしてきたわけなんだけど、uname -rとやったときに出てくるバージョンのシグネチャと、utsrelease.hの中身は

2.6.18-53.1.4.el5xen(uname -r)
2.6.18-53.1.4.el5(/usr/src/kernels/2.6.18-53.1.4.el5-i686/include/linux/utsrelease.h)

と微妙に異なる値になっていたので、調べるのも面倒だしインクルードファイルの方を修正しちゃいました(笑)。まーなんとかなるかなーなんて安直に考えたわけですが、こういうときVMだと戻っちゃうことができるので楽ですね。
それでとりあえずXを1024×768起動できたので(もっと高い解像度も選べるけど、今動かしているマシンはノーパソなのでこのくらいにしといたです)おっけーおっけー。