まあ、本を読む時間もなかなか無いわけだけど･･･

H5N1型ウイルス襲来―新型インフルエンザから家族を守れ! (角川SSC新書)

この岡田晴恵さん、ものすごい勢いで類書出してますね。

H5N1―強毒性新型インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ

新型インフルエンザH5N1 (岩波科学ライブラリー)

あと医療系ではこんなのもとってもおもしろいです。

死因不明社会―Aiが拓く新しい医療 (ブルーバックス)

この人のミステリは有名ですよね。

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)

シリーズ化されてますしね。映画にもなるんだっけ。
授業というか講義としても勉強になるヤツ。

進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)

最近読んでるの科学系、医療系とか多いなあ。
っていうか、厚生労働省って実は救いがたいのかもしれないですね。「死因不明社会」とか読むと、単なるサボタージュというよりもむしろ不作為の犯罪行為とすら言えそうなくらいですからねえ。C型肝炎のことにしたって、不作為で何人も殺してしまっているわけだしなー。小島さんじゃないけど、あっしもNHKスペシャルでの厚生労働省の役人のコメント「自治体お任せ」に猛烈な違和感を覚えたね。その危機感のなさもそうだけど、あまりといえばあまりな不作為さというかねえ。ってか既得権益だかなんだか知らないけど、社会の空気があまりに読めてないと、解体しちゃうぞゴルァって感じなんだけどなー（笑）。