極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

Googleの考えるプライバシー

「Googleによるデータ保有が人々の個性を奪う」――セキュリティ研究者シュナイアー氏 - ITmedia エンタープライズ

「人々はGoogleにデータを預けても大丈夫だ。われわれが人々の信頼を裏切ってデータを悪用したりすることはないからだ」というのがGoogleの立場だ。

Googleの考える「悪用」を行わない、ということだよね。「悪用」の定義は俺が決めるぞ、と言っているようにも聞こえるなー(色眼鏡。
セキュ蕎麦とかで「ユビキタス社会のセキュリティ」というネタをやったときに「スーパーマーケティング」と「ライフログ」と「プライバシー」の話を少しだけ混ぜたんだけど、ここらへんの論点ってそれに通じるものがあるなー。いやー勉強になるわ。