極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

日本 2-0 バーレーン

前回シリーズの不調は何だったんだろう?漏れ聞くところに依れば、いきなり「きみたちで考えろ」と放り出されて考えてから動いてたら後手後手となってしまった、とかいうことらしいけど、プロフェッショナルな選手がそういうことだけであれほどダメになるものなのか、レベルが高いからこそ僅差であってもああやってやられてしまうのか、いろいろ考えたけど良くわからない。どれもありそうだけど、何かチームとしてのバイオリズムが底だったのに、さらに難題を与えられてしまった感じなのかなあ。
とはいえ、今回は課題は残るものの、いつもの「らしい」サッカーに戻ったかな。チャンスは多かったし、たくさん決めきれなかったけどいくつかは決めて、そして勝ったという、見慣れた光景w。
そしてたぶん、前半途中からの良かった動き、連動性と複雑さが入り交じった、相手にとっては捉えづらい動きは最後まで保たない、というのもそのままなんだよな(笑)。
動けなくなってきた時間帯が思ったより早めだったけど、主な原因は時差ボケ問題だったりするのかな。だとすれば南アフリカではもう少し保つのかなあ。とはいえ、ガス欠の時間帯に受けたカウンターの数倍精度が高くて、数倍速くて、数倍危険なものに晒されることを考えると、安閑とはしていられないなあ。その時間帯をどう守りきるのか。バーレーンレベルであってもカウンターは厳しいけど、本番での相手は思いも寄らない早めのタイミングでもっと強烈なものを打ってくるから、それに対峙できるようになってないとねー。つまりは、オランダのスナイデルのあのシュートの系列をどれだけ防ぐことができるか、ということなんだけどね。
しかし、本番までに体感する機会はほとんどないだろうから、分析やシミュレーションをどれだけ上手にやるかがポイントなんだろうなあ。