情報のハンドリングって、後付で意識してできるようになるのはとってもたいへんですよね。すっかり現在の生活に慣れている人が、法律ができたからといってすぐに情報のハンドリングを習得できるとは思えないし。
生活がドラスティックに変わるときに、合わせていろいろと導入してパターンを変革する、というのは、けっこういい手だと思うんだけどなあ。
しかし、ブログや日記に対峙している時間の中身をドラスティックに変えることは、さらにまた難しそうだよなあ。
ほんとに閉じているといえるのかいw?
SNSもIRCやその他のチャットもそれぞれ一見閉じているように見えるんだけど、ほんとうにそのリンクは閉じていると言えるのかなヽ(´ー`)ノ?SNSはハーフクローズな感じだけど、はてなほど枯れてないしねえ(いろんな意味で)。IRCも微妙だしね。いろいろと。
結局のところどれも公開のメディアと変わらないんじゃないかなあ。
とすると、そういうメディアも含めた全体での情報ハンドリング、ってのを考えないとならないと思えるんだけど、そんなこと可能なのか?それぞれのメディアの特性を踏まえた情報の出し方と、公開情報全体での最適化、みたいなこと両方を見通してから公開しないと、安全な公開ってのはできないと思える。個別メディア的にはそこまでで安全、というラインがあったとして、公開情報全体を合わせたときにわかることから引かれるべきラインとそれが一致してるのか?一致もしくはどちらかが安全方向に倒れないと、安全な情報公開とは言えないんだろうねえ。
勉強会とか
最近は忙しくてあまり参加できなくなってきているけど、各地でセキュリティっぽい勉強会ってさかんに開かれるようになってますよね。どれも意欲的なネタが多いし、しゃべっているのも相変わらずいつものメンバーというだけでなく、バラエティに富んできつつありますよね。
とかくセキュリティというのは情報収集にさまざまなコストがかかってしまうものなので、誰かが研究した成果やエッセンスを教えていただける場がそれだけある、というのはとてもありがたいことですねえ。
でも最近思うのは、もっとぶっ飛びそうなネタを集めたのをやってみたいなあ、ってことなんですよね。言い訳なんですがw、実はそれでセキュスタが遅れてますねん。遅れたぶん、おもしろいネタでどかーんと行きたいと思ってるんですけどねー。しかしさすがに今度は組織化してかないと、どうにもならなそうです。まじめに発展性のあるネタとして考えないとね。