極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

非才!:読書中

まだ読み終わってないんだけどなかなかおもしろいので。
才能なんてものは実は天賦のものとかではなく、突き詰めていけばその分野にどれだけ真摯に時間を費やしたか、ということに収斂していく、という主張なんだけど、興味深いというか共感できるなあ。よく「努力する才能」なんて言うけど、実際のところその分野で傑出しているかどうか、その違いを分けるのって「努力し続けられたかどうか」でしかないんじゃないかと思うし。
読み終わってからまたコメントしたくなったら書こうかな。
Amazon回避策のところで紹介しているのにリンク無いっておかしいなと思ったので、書影は引用できないけどe-honのリンクもメモっておこうかなw>非才! あなたの子どもを勝者にする成功の科学/マシュー・サイド/著 山形浩生/訳 守岡桜/訳 本・コミック : オンライン書店e-hon

あと、記事のエントリに書影がずらずら並んでいるのもアフィリエイトっぽくていやらしいから(笑)、しばらくe-hon楽天とかにしてみるか。書影の引用はAmazonが一番見栄えが良いんだけどね(笑)。

金のために人を傷つけられるか

http://wiredvision.jp/news/201104/2011041322.html
電気ショック与えたらお金もらえるという設定で実験し、事前インタビューよりも多く金GETした人が多かったという話。日本人で実験(こういうカテゴライズに意味があるのかわからないけど)すると違う結果になるような気もするけどどうなんでしょうね。地域差とかもあるのかな。いやー意味のある差になるかどうか見当もつかないけどね。
あと、いわゆる匿名性のもとに行われていることが予想できるから、スイッチ押しちゃうってことなのかも知れないですね。