極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

元患者の「宿泊拒否は当然の判断」 ホテル経営の社長会見

熊本県・黒川温泉の「アイレディース宮殿黒川温泉ホテル」がハンセン病元患者の宿泊を拒否した問題で、同ホテルを経営するアイスター(東京)の江口忠雄社長は1日、同ホテルで記者会見し「宿泊拒否はホテル業として当然の判断。宿泊予定者が元患者であることを直前までひた隠しにした熊本県に責任がある」とホテル側の責任を明確に否定した。

この会社の危機管理ってどうなってるんだろかなあ(苦笑)?再三に渡り勧告してた県側の対応を、厚生労働省も全面的に支持しとるようだし、

「元患者であることを直前までひた隠しにした熊本県に責任がある」との江口社長発言に対しては、厚労省の担当者が「県の対処は適切で、その毅然(きぜん)とした態度を省として支持している。宿泊拒否自体が極めて遺憾なことなのだ」と強く批判した。

ちゃんと調査&精査した情報をもとに喋ってるのかなあ?もし、事実関係をおさえて発言してるんだとしたら、単に言い訳のための言い訳だし、知らないで暴言吐いてるんだとしたらだめぽっすねえ(苦笑)。
取り返しのつかない失敗をしちゃったらどうするか、謝りながらステイタスを逆に高めるみたいな良いテキストが以前元祖セキュメモで紹介されていたような気がするなあ。探索する時間が無いんですが(苦笑)。