極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

情報発信源

コミュニティのこととか、主に「日本語」の情報発信について思い悩んでいる間にも、世界はずんずん動いていますねえ。英語圏の情報を調べるときいつも感じるんですが、日本で情報セキュリティに絡んでいる人たちで、かつ情報を発信している人たちってほんのひとにぎりに過ぎないですよね。ギブアンドテイクなバランスシートで言えば大幅に輸入超過かな。
英語の壁、企業の壁があるのは理解できますが、日本語であってもオリジナルなネタ、情報の量って寒々しくなるだけだったりしますねえ。ネタを研究してるだけで食っていけるような風土が無いことも大きな障壁なんですかねえ?海外の発明品を嗅ぎ付ける情報収集力はあっても、作り出す力は無いに等しいかも。そこに投資してもすぐに儲からないからなあ(苦笑)。