極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

安英学と李漢宰

北朝鮮代表チームの世界一厳しい情報統制のことを読むにつれて、Jリーガーで北朝鮮代表でもある二人が、何度か日本の取材陣に応じてくれたことの重さを感じます。もしかしたら考えすぎ、良い風に捉えすぎかも知れませんが、彼らは日本で育って、日本が好きだ、と思ってくれているのではないでしょうかねえ。口を閉ざしても不思議ではないところですからねえ。うがった見方をすればこれも情報戦かも知れませんけど、そう捉えるよりはかれらの好意に応えるような国の有りようを維持、もしくは回復したいなあ、って思います。
ちょっと青いかな(笑)。