極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

ドキュメントシステムさん

ハニーネットプロジェクト―汝の敵を知れ:セキュリティ脅威者の分析社長ブログにも書かれているようにはてな日記のリファがご縁、といういかにも時代っぽい出会いから始まって、ものすごいイキオイで作成に関与させていただいたハニーネットプロジェクトの編集を担当されていたドキュメントシステムさんが、会社をたたむということで。いやあ、ほとんど会社の最終期にちらっと関わらせていただいただけなんだけど、なんか感慨抱くなあ。独特のムードがあったしなあ。
長い間お疲れ様でした。
しかし、「編集」という技能を持つ方々が、次に生きる道ってのは何なのだろう?まあ、そんなにすぐには紙は無くならないだろうけど、いずれ紙ではない、違う媒体、違う表現、違う伝え方のメディアになっていくんだろうしねえ。そうなったときに「こういうのが次はおもしろいんじゃないか?」と思ったり「こういう書き手がいいかも」と感じたり、企画を具体化させてったりする技能って、どこで生かされるのだろう?