極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

INFは「成功」してんのか?

昨日のNHKあすを読むで、あの山本浩アナウンサー(今は解説委員かな)がフランスINFに範を取った日本の育成システムの進化や現状について解説していた。しかし、フランスの仕組みは全体として成功していると言えるのかなあ、なんてふと思ったんですよね。INFのこれまでの傑作といえば、そりゃもうジダンとアンリなわけですが*1でもそれ以外はどうなんだろう?アルゼンチンやブラジルのすさまじい輩出っぷりから見て、ちょっと見劣りしないだろうか?
アルゼンチンはとにかく試合試合ということらしいですね。どのレベル、どの年代でも試合しまくるシステムがあって、そういう中で揉まれてきた選手を世界中に輸出している。
最も謎なのはブラジルで、いろいろ理由はあるようだけど、あれだけ世界的にすごい選手を輩出する仕組み(仕組みがあるのか?)はよくわからない。となると、日本が範とすべきなのはフランスだけではない、という気がしてくるんですよね。まあそりゃそうか。
でも、アルゼンチンのアプローチはいいなあ。とにかく試合、とにかく実戦ってのは、どんな教育でも通ずるものがあると思うなあ。技術者教育も。
来年のキャンプは*2とにかく実戦で行きますかーヽ(´ー`)ノ

*1:性格に超問題があるけどアネルカ先生も(笑)

*2:そこに話が飛ぶのかよ(笑)