元パルマの監督で、一瞬ローマの監督してたけどすぐ家庭の事情とかで辞めて、今季はフィオレンティーナの監督をやっているプランデッリ。パルマで現ボルトンの中田英寿を粗略に扱いやがったこの男は、今季フィオレンティーナを二位にしている。このプランデッリはもしかしたら良い監督だったりするのか？中田に対する評価が適切なものであったとはとうてい思えないし、それどころか中田の貴重な全盛期を無駄にしやがった馬鹿、としか思えないんですが。
ただ、このプランデッリは、ストライカー運だけはあるんですよね。パルマのときは怪物アドリアーノが居たし。その後はジラルディーノも居たし。現在のフィオレンティーナには大爆発中の晩成トニが居る。ぶっちゃけイタリアではカウンターからきっちり点を取れるストライカーさえ居れば（といっても、これが難しいんだけど（笑））、どうかすると優勝争いにすら加われるからなあ。結果さえ出せば内容に文句をつける五月蠅いサポーターも居ないし。ストライカーを見る目だけはあるか、もしくは運だけだな（と、切り捨ててみる（笑））。あ、わかった！もしかしたらローマにはそういう掘り出し物が居なかったので、「あ、こりゃダメだな」なんて思って早々に辞めたのかも（笑）。
