極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

高木先生の不正アクセス禁止法への見解

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2005/12/01/10051.html
これまでのこの法律に関する議論の中でありがちだったのは、「あるべき」論と現行法の解釈の混同だったけど、当然そりゃ分けて考えないとならんもんだし、現行法を使いこなす上では高木さんのような「解釈へのチャレンジ」を、特に技術者の側からしていくべきであるように思えるなあ。
っていうか「これからは法律って避けて通れないところにあるよ」という話は、ケーキオフをコアにした活動の中で二年くらい前から出ていたけど、最近になってようやくネットワーク系の雑誌に法律相談室の連載?が出てくるくらいだもんなあ。もちっとちゃんと考えていかないとねー。