極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

Winny止まらないすねー

http://motivate.jp/archives/2006/02/winnyantinny.html
Winny対策って、正論では使うななんだけど、そうはいっても家で仕事しなきゃならず、そうはいっても家のPC使わざるを得ない、ということなんでしょうね。で、ちょっとのミス、見逃しで致命的になってしまうという流れですね。これだけWinnyのネットが広範になってしまっていると、いったん野に放たれたファイルは回収が不可能、というのがとっても厄介なところですよね。
こっから先はネタだけど(笑)。
Winnyクロウラーみたいなエージェント的ソフトウエアを作って、ファイルを追いかけて削除しまくる、というのがあるといいなあ、とか妄想したりしますね(笑)。もちろん仕組み次第でクロウラーへの対抗策はファイル名を変えるとかいろいろ考えられるけど、それこそウイルス対策ソフトウエアみたくハッシュで探すとかすれば隠蔽はけっこうな手間になるかも。ゲットされて隠蔽されてしまう前に消しまくればいいかなーなんてねw。
そう。この仕掛けには大きな問題が横たわっているわけですよね(笑)。他人のパソコンの中身を勝手に消しまくるわけなので(爆笑)。でもWinnyなんてやってる人たちが(アメリカ人はわからないけど(笑))それで何かを訴えてくるわけでもないかなー、なんて乱暴に思っていたりするわけです。
そんなのあったら欲しがる人多そうなんだけどなー。どーかなー?
ってそんなネタな話はさておき、そこら中のローカルネットすべてハニーネット(詳細はハニーネットプロジェクト―汝の敵を知れ:セキュリティ脅威者の分析)にして(爆笑)、アウトバウンドの通信制御を管理することを考える必要があるんじゃないかなあ。いまやどのクライアントマシンもすべからく踏み台となる可能性があるわけで、踏み台マシンを制御するってのはハニーネットにするのがもっとも手っ取り早いのではないですかねえ。ゲイトウエイの手前にRooを置きまくるてのはどうよ?ってこれもやっぱネタかな(笑)。いや、宣伝かヽ(´ー`)ノ
っていうか、ハニーネットプロジェクトの販売がもっと好調になると、Rooのこととかその後の虫取り系とかバリバリ追補できんだけどなー。仕事増えちゃいますが(笑)。