極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

子どもの安全

http://info.nikkeibp.co.jp/nbpp/kids/
特集記事っすね。これだけ事件が多発してくると、子どもが居ると心配になるよなあ。
最新記事の中に出てくる京都府警の声かけ事案ページ読むと、なんか慄然としてきますねえ。声かけ事例を見ていると、変態に出会ってしまっても子どもは適切に対処してるぽいですけどね。
筆者が提唱している子どもに覚えさせたいルール、というのを読むと、いちいち頷けるんだけど、なんか多すぎる気がするなあ(笑)。

1.一人にならない。一人で歩くときは足早に
2.家族以外の人と話すときには距離を置く
3.人がいない場所には近づかない
4.トイレに一人でいかない
5.迷子にならない
6.家の近くでも油断しない
7.近づいてくる車からは離れる
8.優しそうな人でも気を緩めない
9.留守番のときには、応答しない
10.外出時には、下着が見えない服にする

ベースにあるのは「知らない人とコミュニケートしない」「一人にならない。一人の時は居ないふり」ということかなあ。どっちかって言えば「知らない人」系のルールなんだろうけど、「近づいてくる車からは離れる」というのだけちょっと異質かなあ。親や先生が教え込むときはシンプルなルールに単純化して連呼するとか、ケーススタディのような事例ベースで実感させるとか、いろいろな手練手管が必要だろうし、そういうことを意識しといた方がよさそうですよね。
ってかこういうの、交通安全教室のようなビデオ教材とか無いのかなあ?