極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

電車が遅れたとき

今日一本目の打ち合わせ(午前)から二本目の打ち合わせ(午後いち)に向けて移動中、車両故障が原因で半蔵門線が大いに乱れるという局面にいきなり出会しました。もともとあまり時間に余裕が無かったんだけど、結局飯食いっぱぐれるし、午後いちの打ち合わせの前の下打ち合わせはできず、けっこう影響食らっちゃいました。本番には間に合ったんですけどね。
でもそこでおもしろかったのは、いつもだいたいそういうときは、いつごろ発車するのか、どのくらい遅れるのか、別路線に乗り換えるべきか、などといろいろ思考を巡らせ、結局のところは曖昧な情報しか得られない各種アナウンスにも苛立つだけなんですが、今日はもうぜんぜん平穏に、遅れはするんだけどあとで連絡するしかないし、まー本でも読むかってな状態だったんですよね。なぜかっていうと、こないだ買ったイヤフォンで、外の音はほとんど聞こえないので、肝心なことがわからないアナウンスをそもそも聞かなかったせいかなあとか思いました。聞こえると「結局どっちやねん(怒」とか思うんだけど、聞こえないと「まー遅れてるけど、連絡できそうになったらしようっとー」みたいな感じでゆったりできるんですねえ(笑)。とか考えると、アナウンスってほんとんとこどうよ?って感じすね。まあ、喋ってる方も肝心なことはわからないので、仕方ないといえば仕方ないところなんだろうけど。
でも、それじゃあだれが肝心なこと、つまりどの電車がどのくらい遅れていて、○○駅到着まであと何分くらいなのか、ってことがわかってるんだろうって言うと、管制室?なのかなあ?っていうかもしわかるのであれば、カーナビみたく到着予想時刻が出ていると、乗り換えようか、とか電話しようか、とか決断しやすいんだけどなあ。そういう情報だけくれれば、苛立つことも無いのにねー。
でももしかして、停車時間が長い場合の到着予想とかって割り出しにくかったりするのかなあ?