極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

いつものジレンマ

とある偶然から、ちょっと反社会的というか、そういう系統のサイトにSQL系の大穴な可能性を見つけてしまったんですよ。
まあ、条件反射的にIPAに届け出れば問題ないとは思うんだけど、そのサイト、どうにもマトモな商売やってる人に見えないんだよね。風俗系に女性を募集してるサイトなんだけど、正直風俗という仕事に偏見とかもしかしてあるかもしれないんだけどさー、でもちょっとねえ(笑)。あまりにもあからさまな虚偽的雇用条件の幻想を抱かせてるし。
ってか穴は穴。相手先が抱えている個人情報とかが危機に瀕しているのなら届けるべきなんだろうけど、もしかして売春斡旋とか(おおげさだけどねw)そういう商売だったとしたら、脆弱性を治させる材料を提示してあげるっていうことは、どういう行為なんだろうか。登録した人の情報は危機に瀕していると言えるんだけどねえ。
どうしたらいいんだべかなあ。