極楽せきゅあブログ

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コメントに応じる

そもそもどうして「識者コメント」に応じるのだろう、もしくはワタシがモヒカンだったあの日 - YAMDAS現更新履歴
あっしはまだ新聞にはコメント求められたことはないけど、テレビで数度しゃべった経験から言えば、マスコミの方々は「喋らせたいこと」を聞きたいのだなーという感じですね。流行語大賞を取り損ねた(笑)例のコメントのときも、技術的に齟齬の無い言い方でわかりやすく説明すると理解はしてくれるんだけど、「欲しいコメントはそれじゃないなー」というオーラがありありと出てる(苦笑)。しばらくそのオーラに対抗してせめぎ合いを凌いでいたんだけど、あまりにオーラが強烈なので仕方なく、まあこのくらいならいいかな、という線までコメントしたら、案の定そこが使われました。断片化されたことも考えてはコメントしていたので、予想通りの使われ方でしたけどね。
でも結局、そのとき「これはあきらかに誤解、もしくは理解が足りないことだから、もうちょっと違う報道してほしい」と思っていたことは全然達成されなかったんだけどねえ。まあでもマスコミのごく一部の方々の誤解、理解不足は解消できたかなあ。そこだけがごくささやかな収穫でしたかね。
ちなみにコメント料とかはゼロですね(笑)。ってかそういうのもらえるのって、文化人認定されてないとダメみたいすよ。前にそういう話を少しだけ聞いたことがあるんだけど、文化人ギャラはかなり安いらしいけど、それでももらえるとか。ギャラもらえるのはそりゃもらえないよりは良いけど、「文化人」ラベルは正直イヤだなあ(笑)。それでなくてもいかがわしいのに拍車*1がかかってしまうしなー。

*1:薄謝w