極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

東証のシステムダウン

東証のシステム障害、設定ミスをテストでも見抜けず | 日経 xTECH(クロステック)

板情報を配信するプログラムは本来、1銘柄当たり1280バイトの作業用メモリー領域を2万8000銘柄分、合計3万5000Kバイト確保するよう記述しなければならない。だが、1銘柄当たりのメモリー領域を誤って4バイトとしてしまったため、プログラムは本来の320分の1の109.375Kバイトしか確保しなかった。結果として89銘柄以上の板情報の問い合わせが同時に発生すると、作業用メモリーが足りなくなり、情報配信システムがダウンした。

とっととファジング汁。