極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

いろいろ

最近撮影に通っている早稲田に大学付近ぽい良い本屋があるので、つい買い込んじゃってます。

もっとも美しい数学 ゲーム理論

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犯罪捜査の心理学―プロファイリングで犯人に迫る (DOJIN選書 17)

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NHKスペシャル 100年の難問はなぜ解けたのか 天才数学者の光と影

NHKスペシャル 100年の難問はなぜ解けたのか 天才数学者の光と影

ポアンカレ予想の本はすでに読んじゃった(笑)。早稲田まで電車けっこう長いからなー。ってか、本書に登場する人はみんなペレリマン博士がなぜあれほど厭世的になってしまったのか、理解できていないようだったけど、凡夫の根拠のない推測ではおそらく、何でも出来るスーパーな才能を持ったことの重みを、これ以上なく真摯に考えているからじゃないかなって思うなあ。だからそれを生かすこと以外の余計なことは一切したくないんじゃないですかね。あれほど才能があると、対話すら必要が無いわけで。それは絶対的に孤独であるけど、それでも使命感のもとに生かそうと思っている、あるいはそう本能的に感じているんじゃないかなって気がするなー。
以前に買ったこちらも読んだけど、やっぱ数学の本はおもしろいねー。
ポアンカレ予想―世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者

ポアンカレ予想―世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者

ってか一番面白かったのは今のところはこれ↓かな。これは読んでいるときに自宅最寄り駅を乗り過ごしたよ(笑)。素で気づかなかった。
フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

あとめちゃくちゃ役に立ってるのがこれ。
その数学が戦略を決める

その数学が戦略を決める

これは何度も読み返してる。類書でナンバーズの解説本が同じ山形さん訳で出てるけど、あれは半分くらいまで読んで止めてる。ドラマを先に見ようと思い立ったので、今のところアメリカでしか出ていないDVDを入手するか(コンバートしなきゃならんけど)、FOXテレビに入るか迷ってます。
手持ちにはまだまだあるけど>数学の本、最近何気に同僚(なんておこがましいところなんですが)になってしまった野崎先生の本とかも昔から数冊読んでます。おもしろいっすよ。
詭弁論理学 (中公新書 (448))

詭弁論理学 (中公新書 (448))