極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

Snow Leopard

作業の傍らMacbook Airにちょっと入れてみました。
Apple純正のSuperDrive、これ買ってから数えるほどしか使ってないのに、入れるディスク表面に妙な汚れが着くからかディスク認識できねーとかって状態でテラ使えないので、仕方なくネットワークインストールってヤツを試してみました。
近場にLet's Note CF-W7を置いてディスクをマウントし、ディスク内のSetup.exeを起動して「DVDまたはCD共有」というソフトウエアをインストールします。
んでそれを起動するといろいろ能書きを言いつつも最終的に接続待ち受け状態になってくれます。能書きはこんな感じ↓↓

このあとDVDを検出して選択してね、と聞いてきます。

次にAirMac経由かイーサネット経由かインストール経路を聞いてきたので、あっしはイーサネットでやってみました。

能書き↓


能書きを構わず読み飛ばすと、待ち受け始めるようです。
待ち受けポートはこんな感じ。

ポート番号は都度変わるみたいですね。
待ち受けさせたままでMacBookAirの方を↑で言われたとおりにオプションキーを押しながら再起動。すると、本来はネットワークインストールスタンバイのDVDは一個だけなのに、なぜか二個選択肢が出てきてしまったので、とりあえず一個を選択しました。ところがうんともすんとも言わないので(笑)、再度オプションキーを押しながらリブート。今度は一個だけ出現したのでそれを選択するとインストールを開始しました。いやーすごいすごい。

・・・と喜びながら待っていたらw、残り11分とかで動かなくなっちゃったw。
Macでは昔から痛い目を見てきているあちきなので、こんなことでは動じないのだw。データはちゃんと待避しとるし、まあこんなこともあるんじゃないかと心の備えもしておりました。
とりあえずDVDをマウントしているLet's Note側でパケットキャプチャしてみると、

Mac側のIP(169.254.29.59)からSYNパケットが飛んで来ているのに、Let's Note側のリモートインストール用プロセスが応答していない感じですね。
そうなんです。お気づきの通り、インストールしてたネットワークって、すべて固定IPを振ってるのでDHCPサーバー居ないんですよね。だから169.254になっちゃってる。まーたぶんこれが原因でしょうね。ってか残り11分になって固まるまで気づかせてくれないなんて不親切だなあ(笑)。
とりあえずMacの電源を強制OFFして、Let's Note側のプロセスも再起動。DHCPサーバーを起動して再度インストールに挑戦したら、何とか無事にインストールでけました。
以降いろいろ動かしているとぽちぽち地雷に行き当たってるんだけど、今のところは何とか無事ですね。あ、そういればPOPfileは完全に動作しなくなっちゃいましたね(笑)。再起動してもダメ。ある意味現象がわかりやすくなったのでデバッグしやすいかも知れませんね。