なんか珍しくコメントたくさんいただいたりしたので(笑)、もう少し話を続けてみちゃおうかなー。
仕分け自体はパフォーマンスだよねーなんていう話がありつつも、パフォーマンスすら無かったことに比べると政策を議論したり、そもそもどんな政策があるのか認識する大きなきっかけにはなってると思うので、少なくとも当初はパフォーマンスとしてばりばりやるべきだと思ったりします。さらにそのパフォーマンスを通して、仕分け人と自分たちの感覚との乖離、そしてすべての政策をああやってざっくり切ってしまうことの意味や効果(負の効果も含めて)を見ていくことに意味があるんじゃないかなって思いますね。
で、国の政策ってのがものすごくいろんな利害関係やらバランスやらが絡むことで、そこに自分たちがどう関与すればいいのか、という話になっていけば良いなあって思いますねえ。
やぱみんな所有せざる人々とかは読んだら良いなって思うけど、もうちょいマジメ系なお勧めは最近賞取ったこんな本かなあ。
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あ、あともうひとつ、司政官シリーズが良いかも。
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