極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

マラドーナ解任の話

内幕っぽい話が出てますね。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/wcup/10southafrica/text/201008030005-spnavi_2.html

だが、その“自由”は予想より早くやって来た。大統領との面談にマラドーナが出席しないことを決めたからだ。W杯の慰労のパーティーだったが、このころのマラドーナは自宅に閉じこもり、引き続きアルゼンチン代表の監督を務められるよう自らを奮い立たせていた。
 それから数日後、マラドーナベネズエラに滞在していた。親友でもある同国のウーゴ・チャベス大統領の招待を受けたのだ。この時はまだ、自らの去就についてまだ決断を下していないことを明かし、「ベネズエラにはウーゴの助言を求めに来た」と発言した。つまり、マラドーナは本人の意図はどうあれ、自国の大統領より他国を優先したという形になったのだ。

なぜあの無策な監督が、いかにカリスマで人望有るとはいえ「続投」だったのか不思議だったんだけど、大統領の熱烈な支持というのがあったからなのか。政治家はこういうカリスマには人気を見込んで迎合する部分もあるからなあ。
でもその支持の効果を知ってか知らずか、慰労会袖にしちゃってよりによって他国の大統領のところには行っちゃうとか(笑)。相変わらずフリーダムだよなw。それじゃ支持熱が減じても不思議じゃないよ。
後任候補として今のところペケルマンの名前は出てきていないけど、もし日本がそのあたりと契約したいのならちょっと急いだ方が良いのかも知れないなあ。っていうか、ビエルサはチリと分かちがたく結びついている感じもあるし、契約延長っぽいから無理なんだろうけど、アルゼンチンラインならビエルサに代表見て貰って若い層はペケルマンとか(笑)、そういうシフトが日本にとっては良さそうなんだけどなー(手前勝手)。