極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

フランス対スペイン

中盤はフランスが制していたのに、PKから先制するのはスペイン。往々にしてこういう展開ありがちっすよね。フランスも守備は良いんだけど、まだ無理攻めはしていないのかダイナミズムは今ひとつという感じ。だけどそういう中から時に混ぜる速い展開が効果的で、アンリをおとりにした動きから同点に。
スペインの緩さがちょっと気になるものの、背負っているストーリーなどなどからおもしろい試合になりそうな予感。

写真は日本対クロアチアっすね。
結局フランスが勝ったけど、あいかわらずスペインは逆境を跳ね返せないなあ。ああいうところが勝負弱い、といわれてしまうところだと思うんだけど。
しかしフランス、ドイツに入ってからなんかジダンが調子を戻してきている感じだよね。2000年のあたりではそのジダンに加えて外からも攻めていたし、ドリブラーも居たしスピードもあったしで、ほんと手が着けられない感じだったけど、そのいくつかの要素のうち、守備のプレスとジダン、そして右サイドというものが戻ってきている気がする。しかし次は超難敵ブラジル。あの魅惑の攻撃陣も、さすがにこのフランスのプレスには厳しいだろうけどねえ。でもかいくぐりそうな気もするし。超楽しみだなあ。
あちきの準々決勝予想では最もおもしろそうなゲームかも>ブラジル対フランス*1
あと、ドイツ対アルゼンチンも捨てがたいなあ。イタリアも(ってほぼ全部じゃん(笑))。

*1:逆におもしろくなさそう(笑)なのはイングランドポルトガルかなあ。大化けしてくれるといいんだけど

お宝

キャンプでは毎年グループワークっていうか、議論とかリサーチとかさまざまな課題をグループでクリアする、というのをやってたりします。おととしはグループ討議、去年はパケット解析でしたけど、実は毎年何やっていただくかってのは結構悩むんですよねー。
でもグループワークってやりようではすごく盛り上がるからなー。
今年は何にしようかなあ?
で、最後にプレゼンテーションしてもらうんだけど、毎年賞品として各出版社さんにお願いして書籍を献本していただいてます。まあ講師陣が書いたり作ったりした書籍ですけどね。
おととしは一番値段が高いのが一番人気で(爆笑)、その現金さにちょっと笑えました。

組織としての危機管理

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20060627/105153/?P=2
天下り先にさせないために辞めるべきではない、という話だけど、あちきの心情もそれに近いかなあ。そんなあちきも、かつて長沼会長のときは吠えてたけどね(笑)。
でも、役所に近いところに居ると、天下りってほんとに酷いモノだ、と思うこともあります。もちろんすべてがそうではなく、たまに人材に恵まれることもあったりするんですけどね。
まーでも現場からのたたき上げがトップやってるとほんと現場は楽ですからねえ。そうすることが結局日本を強くする、という感じだなあ。