今月は臨時増刊号もあった月刊マイクロソフトですが、今度のヤツってテレビに出ていたんでしたっけ？そのおかげでか認知度が高く、親戚や友人からパッチの当て方とかについていろいろ聞かれます。で、やっぱりWindowsUpdateって知られてませんねえ（苦笑）。
むしろちょっと調査能力をお持ちの方は、自分で調査してKBとかパッチそのものに行き着いて、「えっとー、ファイルをダウンロードしてー、ってどこからダウンロードすればいいんだろ？これWindowsのバージョンとか合ってるのかなー？うーんうーん。でも仕方ない、わかんないからこれ入れちゃうかなー。あれ？なんか同意しますとかしませんとか聞いてきた（涙目）。これ同意するとか言っちゃうとデータ全部消えたりしないのかなー（不安）？メールとかブックマークとか写真とか消したくないんだけどなー。うーんうーん・・・（to be continued）」ってなお悩みスパイラルパターンにはまりこんでおられたりしますねえ。そういう方の必死のご相談に「WindowsUpdateというのがあってですね・・・」というと、「ひゃーこれなんかかんたんー、しかも安心っぽいー」って喜ばれたり（笑）。確かに使い勝手がいいし、インタフェースもよくできてると思うんですが。
でもなあ。ここまで知られていないのも、まだまだ問題なのだよなあ。知られていなければいけない層に、まだまだ浸透してませんねえ。
もちろんこれはマイクロソフトさん単独の責任だけではなくわれわれ業界な人たちの宣伝も足りないんだろうと思うんですが、今までいろいろ画策していたこと、Webで情報を流したり、ブログったりMLったりしてきたことって、結局インサイドでしかありませんからねえ。そこ以外にどう訴えるのか？そのあたりはまだまだ課題っすねー。
