極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

罰則としての「恥」

保養地保養地ー

例えばワームを持ち込んでしまったとしましょう。結果ファイアウォールを止めました*1。そうしたらワームを持ち込んだ人を晒します。その人が何時間停止させたのか、その人が何をやっていなかったことが原因となったのか、など詳細含めて。

情報システム部からのお知らせ
去る4月30日にインターネット向け接続が3時間半にわたりほぼ全面的に停止した件ですが、営業部営業2課の園田道夫職員がワーム型ウイルスを社内に持ち込んだことが原因であると判明致しました。
園田職員はノートPCを主に利用していますが、当該ノートPCはハブンチョポリシーからは自主的に逸脱していました。自主的に管理責任を負ったのにも関わらずそれを果たせなかったことを重くみて、ここにその事実を公開することに致します。

ってなふうに書いちゃえるといいですねえヽ(´ー`)ノ。しかもこういうのをイントラネットのトップに常時リンクで晒しておくとか。
さらに厳しい罰則としては、1週間ノートPCの没収、各フロアにある共有端末(別名ワーム端末)しか使えない、とかいうのと連携できるといいんですが、そこまでやるとやりすぎかも知れません。単に晒されるというだけでいいのかも知れませんけどねえ。それでも止まない場合、ってくらいですかね。

*1:ありがちなので怖い