ベネズエラと言えばカーロス・リベラ（笑）。
オリンピックで難敵に挑まんとする男女の両代表を見ていると、やっぱスポーツはいいなあ、とか単純なことを考えてしまうなあ。女子代表の北朝鮮との試合は、なんていうかサッカーを真摯にかつ厳しく追及して、しかも楽しんでいるというか、そういう姿がすがすがしくって胸を打たれましたねえ。強い強い北朝鮮に、果敢にけれんみなく挑んで快勝した女子代表。こちらも男子に負けずグループリーグから強敵だけど、何とか勝ち上がって欲しいなあ。
そしてU-23男子代表。このチームにはまだ小野が居る。これはすごいことだけど、忘れてはいけないのは小野はこれまでさんざ削られてきたので、いくつも古傷をもっているということですね。だから、小野が居なくても戦わなければならないことも考えられますよね。そういうときにどう戦うか。今日はそういうところを見せてくれた試合だったと思うなあ。
それにしても田中達也は、見るたびにフォワードらしさを身に着けていく気がするぞ。しかし、見逃せないのは大久保だなあ。大久保は空回りのように激発することがほんと無くなってきたっすねえ。もともといわゆる決定力というようなものを備えている選手だったけど、今後が楽しみだなあ。
そういえば、川口の沈着さ、安定感安心感にもちょっとびっくりしてるんだけどなあ（笑）。
