セキュメモで引用されていたけど、
セキュリティや情報資産管理が大事なことは分かるけれど、手頃感がないんですよね。「ちゃんと動いて、そこそこ効果があって、安い」というものがない。
まさにその通り。とは思いますが、今のままでは手頃感なんて出しようが無いと思うなあ。セキュリティのサービスって、特に新しいモノはみんな輸入モノだから、吹っかけに言いなりに近いんだよね。吹っかける側としても、あわよくば高く売り払ってストックオプションで楽隠居みたいな感覚があるから、取りあえず吹っかけるわけなんだけど、なぜかそれを値切らずそのままってケースが多いんじゃないかなあ。
カネ出せば手っ取り早くセキュリティを商売にできそうな気がするらしいし（苦笑）。
その新しいネタ、そのサービスは、どう使えて、どう売れて、ぶっちゃけどの程度の最終売値が適正なのか、ってのが評価できないから値切れないわけで。その高コスト構造が変わらない限り、手頃感は遠いと思うなあ。
