極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

リテラシー

この日記では再三書いてるんですが、結局組織の構成員のリテラシーにはほとんど期待しない、と思い切ると、システムでサポートするか、そもそも使えないようにするか、という手段になっているわけですよね。それではお金がかかりすぎてしまう、とするなら、それこそノートパソコンの使用を止めちゃうとか。実はそれでも何の支障も無いような気もするし。かえってそういうことを認めている、認めようとするから、いろんな意味でどえらく手間とお金がかかっちゃうわけですからねえ。
会社に居るときだけ高性能な装置を使って情報処理を行い、社外では基本何もしない。緊急の用事があるときは携帯に直で電話するかメールを入れる。今でもこれで十分なのでは?
というか、そのくらいの従事レベルで仕事が回るようにならないと、みんなただ消耗させられて疲れるだけだよねえ。
言い換えると、リテラシーってのは、構成員の人に負担を強いる、とも言えるわけだし。