極楽せきゅあブログ

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エンダーのゲーム

エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))

エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))

この本も読み出したら止まらないですねー。なんていうか、天才少年エンダーの受難といいますかねえ。ミクシに載せた書評はこんなんです。

ありえない第三子、天才少年エンダーに襲い掛かるバトルルームの理不尽なまでの試練。しかしエンダーは、それを打ち破っていく。でも、周りには擦り切れてしまった少年少女たちが累々と。
すべては異星人に打ち勝つため。しかし、かれらにふりかかるものはあまりに過酷すぎる。そして試練の果てに訪れる衝撃的な結末・・・
天才少年の孤独な戦いを描いた傑作。カードはほんとうに子供を苛めるのが上手い(笑)。

カードには他に「消えた少年たち」という傑作もあります。こちらもおもしろいですよー。
消えた少年たち〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)消えた少年たち〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)