極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

人材育成

最近あちらこちらで人材育成って聞くんだけど(セキュリティ関係)、その人材育成って職業訓練のことなのか?とか思いますね。職業訓練は各企業が行えば良いのであって、そういう意味での人材育成のために必要なのはオカネだろうし、そのオカネは直接的にしろ間接的にしろ企業が負担するべきっすよね。もちろん学校もビジネスとして職業訓練するのはアリですかね。
でも、育成したい「人材」ってのはもっと別なスペックなんだろうね。きっと。ってかそれはむしろ「発掘」して、一般的にはありえないような、尋常ではない経験を積ませて、日本や世界をリードするべく育成するってことなんだろね。
ってことは、サッカーの日本代表を「育てる」ってのと同じことじゃないのかなあ。
まあそう考えると、今の日本代表がそれなりに世界に互していけそうになりつつあるのは、かなりの年月、労力を必要としましたよね。それをどうやって効率よく行うか、そのあたりの仕組み、仕掛け、土壌、環境が必要なんだと思うなあ。
ってかどっかにセキュリティ界の清水市(今は静岡市か)が必要なんだろねヽ(´ー`)ノ
でも清水は、膨大な年月と膨大なボランティアの手間をかけて今の清水になっとるわけなのであって、その手間を今からやるのはちょっと無理ぽかなあ?でもやらにゃーならんのかな?