極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

続・オレオレ詐欺

そういえば先日、またしてもオレオレ詐欺の電話がかかってきたらしい。

詐欺師「もしもし、○○だけど」←○○の部分をワザと聞き取りにくく言ってたらしい。
母上「もしもし」←この時点で詐欺キターー、とか思ってた(笑)。
詐欺師「これから帰ってもいいかな?」
母上「どうしたの?」←さあて、どこまで聞き出してやろうか(ウズウズ。
……プツリ。ってここで切るのかよ(笑)!!

いやあ、さすがというか何というか、ハニーポット見破られちゃいましたよ(爆笑)。あまりに冷静なトーンを出し過ぎたのかなあ。どこかピンと来るモノがあったんでしょうね。
事件後あちきの家では反省ミーティングが開催されたわけです。そこで議論された結果としては、

  • 慌てた雰囲気を出さないと乗ってこない
  • 特に最初に反応するとき、もっと何気なさが必要かも。名前を反射的にリプライしなかったのが隠れた敗因では?

主にこの二点が重点対策項目として挙げられましたw。やはり「ああ、一郎。どうしたの一郎?」などときちんと釣られて上げないと情報を引き出せないのかなあ、という感じですね。ちなみにウチの弟はもちろん「一郎」ではありませんが(笑)。
で、早速演技指導しましたよ(爆笑)。
ちなみに、よくよく聞いてみると、はっきりそうと判明したわけではないんだけど、ちょっと前にも怪しい電話が来ていたとか。そのときはまったく無言で反応せずに耳を澄ませていたら、「ちぇ、留守かよ」「なんだ留守なのか?」みたいな遠目の独り言、会話が聞こえたとか。その会話だけで「詐欺」と決めつけることはできないわけですが、でもクサイすよねー(笑)。ってかプンプンにおいますよね。
っていうかウチの電話番号、出回ってますねー。次はどんなお客さんが来るかなあヽ(´ー`)ノ