極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

U-19敗退

韓国は厳しい相手だと思っていたけど、現実に敗れてみると予想される負の影響に泣きそうになる。反町監督もそうだったけど、日本の若手指導者は素材を生かせないなあ。いや、くくって言ってしまってはいかんか。生かせなかったのは牧内監督。反町監督はまだ、本大会に出たからかれよりマシか。
それにしても牧内監督のことを書いたWikiPediaの文章は苛烈だ。なんでこんな監督選んだの?と思わせるくらい(苦笑)。書き換えられてしまうかも知れないので引用しておこう。

1995年からアーセン・ベンゲル率いる名古屋グランパスエイトで、主にサテライトのスタッフとして活躍し、2000年からはアビスパ福岡の育成部門責任者へ。2002年、福岡コーチ時代に成績不振により今井雅隆監督が辞任、後任を今井本人から依頼されるも辞退、結局ユース監督だった望月達也が就任している。2003年、サテライト専任の監督を探していたサンフレッチェ広島に招かれ、サテライト監督兼コーチに就任し、2006年シーズン終了後、退職。サンフレッチェ広島のサテライト監督当時、ユースで数々の好成績を残した選手達を擁しながらサテライトリーグを4年連続で最下位という不名誉な結果を残す。

2007年1月より、U-18日本代表監督に就任。2009年に行われるFIFA U-20ワールドカップ出場を目指していたが、AFCユース選手権準々決勝で敗退し、14年ぶりの不出場とさせてしまった。2007年のAFC U-17選手権優勝メンバーをあまり重用せずにこの結果を招いた事などで、采配への批判を集める事になってしまった。

サテライトが勝つ、というのはそんなに簡単ではないと思うけど、それを抜きにしてもこの経歴を見る限り、若年層代表監督の大役を任せられるとは思えないんだけどなあ。
ただまあ、負けてしまった以上切り替えるしかないよな。まずは柿谷をちゃんとブレイクさせてくれるような監督に交代すべきだろうね。