極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

セキュリティは才能である

ブルース・シュナイアー大先生がおとといくらい日本に来てたらしいけど、JPCERTとかで話をしていたときに「セキュリティの見る目を持つ人は友達が少ない。他の人と違うものの見方をするから、孤立しがちである。しかし、その特異な目は才能なので、その才能を矯めて無理に直して鈍らせてはいけない(大意)」ってなことを言ってたらしい。キャンプ事業を始めたとき、参加者の感想とかを聞いてみると、セキュリティに関心を抱いたりすると、どうしても地元で孤立してしまう、話が通じない。そういう境遇にストレスを感じている人たちが、キャンプに来るとあまりにも話が通じて、同じ目線同じ考え方で会話できるので、それがとても楽しい、その結びつきが良い、ということを参加者の方々が異口同音に強調していたんだよね。んだから、どこも同じなんだなあ、って思ったなー。ってゆかキャンプみたいな場ってのは、それだけでも存在する意味があると思うなあ。