売れる「商品」*1を作るには、「上質」か「手軽」か割り切らなければならない、という本なんだけど、こないだ買ったキンドルの話が最初の方に載っていた。それに依れば、第1世代キンドルを評して
当初価格は三九九ドルだったため、たいていの人々にとって手軽に買えるものではなかった。上質さの点でも中途半端だった。
なんて書いてある(笑)。まあそうだろな。第2世代はいろんな理由で端末は安くなったので、ちょっと普及が加速するかな?これで書籍自体のキンドル版にもっと割安感が出てくれば良いんだけど・・・。
- 作者: ケビン・メイニー(著),ジム・コリンズ(序文),内田和成(解説),有賀裕子
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2010/07/06
- メディア: 単行本
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*1:サービスやコンテンツも含む