極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

物資直送、意外に行けたよ

個人の直送は自粛しろと大宣伝されている中、ほんとうにそうかな?って実際に物資もってっちゃった人たちの記録。
内山幸樹のほっとブログ : TVで自粛するようにと言われているが、実際に現地に物資を運んでみて分かったこと - livedoor Blog(ブログ)
いくつか見逃せない点がありますね。

  • 事前に行き先、行程を計画していること
  • 乗用車などではなく、少なくとも大きめのワゴン車が良さそう。トラックでなければ通行させられないと言われる(が、当たる人によっては突破可能?)
  • 買い占めによる物資不足の折、問屋から直で買うことができる。その方法、ルートを知っていること
  • 食糧、特に缶詰、カップラーメンとかすぐ食べられるものが良い
  • 生理用品、紙おむつ、ミルク、医療用品、薬なども足りない
  • 水は何とかなりそう(地域差?)
  • 可能なら現地のどこかを拠点として配り回ると、時間的に簡単にいかれないような場所にも届けることができる

などでしょうか。こういうのをクリアできるのなら、もしかしたら届けに行っても良いのかも知れないですね。古着を捨てに行くとか、要らない物を廃棄しにいくのではなく、本当に必要とされるものを届ける、という目的ならば。
そして、このブログにも書いて有るとおり、個人からの直送やめれ、というのは文字通り、自治体に送りつけても捌く能力を超えてしまうから結局無駄になるので、個人から自治体への直送を遠慮して欲しい、と言ってるのであって、物資を送り届ける手段が不足していたり、物資そのものが不足している、またはあるのに届けられていない状態を現有戦力では改善できない状態なんでしょうね。そこを解消できるのなら、解消してあげたほうがいいのかも。