ロベカル

あえてこの驚異的なスタミナとさらに驚異的なフリーキックをいまだに誇るブラジル代表の重鎮を略称で呼ぼう。もちろん軽蔑を込めて。
こいつは二年連続身勝手な理由で日本の子どもたちに待ちぼうけを食らわせやがったわけだが、さらにこの前の試合で、かにばさみで相手を負傷退場に追い込んだばかりか、タンカで退場する相手をあざけるように笑って退場した選手の「演技」*1に拍手までやりやがった。
もともとレアルとかブラジル代表では政治的な動きをしたり、人間性は疑わしいものがあったんだけど、今回の失態はさすがにもうダメダメという他はないっすね（呆）。やられた選手は今さらの謝罪を拒否してるみたいだけど、むべなるかな。
まあもっとも、点は取るけどけっこう人でなし系（笑）なロマーリオとか、代理人に何か吹き込まれて唐突に浦和をおん出てった野獣エヂムンドとか、そういうヤツらも多いんだけどねー＞サッカー界。ただ、そういうヤツらは自分を清廉潔白風味に飾ったりはしない、いわば天然人でなし（笑）なんだけど、ロベカルは模範的な選手を装ったりするからねー。全然たちが悪いっすね。

*1:演技などではなく、深刻な負傷だった。タンカで退場することは一時的な戦力ダウンに他ならないため、もし演技をしているのであれば退場は避けたいはずだ。実際演技派ならばそのように動く。今回の件はそのような状況判断からも演技ではないのではないかと感じられるわけだし、そもそも原因となったタックルがあまりに暴力的かつ醜すぎた。

げろヤバ

「Symantecのウイルス対策ソフトに重大な脆弱性」だって。しかも未パッチ。
げろヤバですね。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0512/21/news015.html
最近セキュリティソフト狙われてるからなあ。
っていうか、ウイルス対策ソフトウエアのたぐいはかなり多機能になっとるんですが、ソフトウエアの位置づけ的にはほとんどカーネルモジュール化してっから、脆弱性があると影響大きいんだよなー。そもそも侵入を企てる側としては、こいつが落ちていてくれれば侵入ははるかにしやすくなるわけだし、落ちて無くても欠陥があれば、それを偽装に悪用することもできそうだしねー。
一方、この手のソフトウエアに対しての社会的要求ってのはどんどん大きくなりつつあったりして、欠陥を作り込んでしまう要因も増えてたりするんだよなあ。なんかヤバそうだなあ。

民謡酒場追分＠浅草

音楽はジャンルを問わず、たいがいのものは聴くんですが、とはいえ演歌とかはちょっとカバーしてなかったです。まして民謡とかはねえ。
今日は出勤後某所で取材を受けていたんですが、その後かなり遅れて民謡酒場での飲み会に合流。そしたら演し物の間のカラオケ、っていうか生オケタイムになっていて、そこらで飲んでるおっさんとかおばさんが唄う唄う。しかもやたら上手い。ってもちろん民謡の上手い下手はわかんないんですけどね。でもあの独特のヴィブラートもすごい利きまくってるし、声もえらく出てるし、向かいの人と喋るのも不自由するほど唄いまくりデスよ。民謡を。
その後津軽三味線の演し物があったですが、これもなんか現役高校生とか、なんとか大会前年度優勝とか、そんな人ばかり出てきてすごい迫力。もちろんこの上手い下手もわかんないんですが、でもさすがに津軽三味線はノリがなんとなくわかるので受けまくり。
いやー楽しかったなあ。やっぱ音楽はライブに限りますねえ。