今の能力主義って、どうも人件費抑制の手段に使われているだけのような気がするなあ。使えないヤツを炙り出して給料払わないとか首切るとか、そういう使い方ばっかのような。能力主義と言えば聞こえがいいけどねえ。
自分が持っている能力を過信しがちな若い世代ほど、能力主義は歓迎する感じだけど、会社が打ち出す能力主義の最高値の評価を得られる人材なんて存在するのかなー、って気がしますねえ。ノーベル賞とかブルーダイオードとかいうのが無いと無理なんじゃないすか（笑）？
なんか、ほどほどに出世したり冷や飯食ったりする社会、でもリカバリーがきく、というのが良いような気がするんだけど。セキュリティを意識せず守る社会（組織）のためには。
どーなんでしょうねえ？
