というのがそもそもどこかに存在していることすら、勉強し始めた人にはわからないとかいう話があったりしますかねえ。これから世代交代*1すると、ケーキオフを知らない世代が増えてくるんでしょうね。そういう方々が生きた勉強をしたいなー、って思ったらどうするんでしょうかね?メーリングリストは閉じられているし、そもそも痕跡すらわからない。接続する手立てすら無いってことなんですかねえ?
あちきがport139に接続したのはどうしたかっていうと、インターネットでいろいろ調べたりしていて、そこでport139のコンテンツに行き当たって、メーリングリストで何度か発言したりしているうちに勉強会というのに参加してみよ、と思ったのが、物理的な接続のきっかけでしたかね。そういう接続方法はもう成立しなくなるのかなあ。
他には例えばport139側のアンテナに引っかかってきて、port139つまり伊原さんから講師してね、とか、そういうノリで接触があったというケースもありますかね。これは紹介ベースであっても継続できまさぁね。
あるいは実際に地元系で勉強会的な活動をされていて、その団体との交流というような形で接触した例もありますよね。実は紹介ベースのところに入っていくのには、このルートが良いような気がしています。サッカーで言えばトレセン方式ですね*2(笑)。
今後はなにか勉強したい、生きた話を聞きたい!というときには、自分たちで地元のソーシャルネットワークのベースを立ち上げて、同様に立ち上がっている別ネットワークと交流していく、というのが、そこそこ安全に活動できるモデルになっていくんじゃないですかねえ?地元にそういうものがある、ということは、ネット上だけでなく、地元の人間関係やパブリックスペースでの広報などを通じて広げていけば、最初に提示したような「そもそもどこに行ったらいいのかわからないよー」な部分にも対応できるような気がします。*3
・・・まあ、いずれにしてもセキュアカの場合はあちきも運営委員をやらさしていただいとるので、決めたことに関する批判はすべて甘んじてお受けしますけどねえ。*4でも、これまでセキュリティ系でのいわゆる「オープンな場」の失敗を何度も見てきているので、同じ失敗はしたくないっすよね。