極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

海外ネタシリーズその3

日航ホテル@上海の話には後日談があって、上海に赴任したあと、日航ホテルの営業が会社に来たことがあって応対したんだけど、お得な出張パッケージ云々とかって話を日本語が堪能な営業のお嬢さんが持ってきてたのに対して、「おたくのようないけすかない対応するホテルとは、残念ながらお付き合いを遠慮させていただきたいと思います」と(いけすかない、という言葉がわかってなかったみたいだったので)煙に巻いてやったことがあったっけなあ(逆恨みじゃねえか(爆笑)>自分)。
いや、でもそれはあながち逆恨みでもなくて、他のホテルで会社のスタッフや関係者が同様のトラブルになったときは、ちゃんと応対して部屋を手配あるいは代替手段を用意してくれたのだ。日航ホテルは当時の国際空港とビジネス街の中心地との間にあって、ロケーションとしてはあまり良くなかったのに、営業努力は一番してなくていけすかなかったのだ。日航って名前だけで不便で高いのに泊まる日本人が多かったからなあ。結局殿様商売ってヤツだったんだけど。